虹の約束

六月、雨上がりの夕方、青々と輝く木々を見上げる・・・その上に見事な弧を描く虹に気づいた。天からのやさしい七色の光りに感謝。神さまの私たちに対する確かな「守り」と「支え」を心底、実感する。 太古の昔、洪水が過ぎ、方舟から降りたノアの家族に、神さまは、この虹をもって希望の約束を与えてくれたと聖書は告げる。自分たちと動物たちだけが残された世界、見渡す限りの荒涼とした光景、ノアと家族の面々は大きな不安と孤独感にさいなまれていたはずだ。しかし、神さまは空に美しい虹を置き、語られた。「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、世々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである・・・」(創世記9:12-13)と。そこから彼らは、立ち上がって行く勇気と力とを得、新たな世界の歴史を築き上げて行ったのである。 同じ約束に、今、ここで与っていると思うと、言い知れない感慨に満たされる。そんな自分に「恐れるな」「安んじて行け」との御声が響く。 ふと我に帰ったとき、「虹の彼方に」のメロディーが口をついた・・・ 「♪Somewhere over the   rainbow」、「・・・虹をこえた彼方の空はまったき青空。そこに、あなたが願ってきた夢が、まさに実現する・・・幸せの小さな青い鳥が虹をこえて飛んで行くのだから。わたしにできないはずはない・・・」(映画「オズの魔法使い」より)、と。虹の約束がある限り、心配はいらない。


☆6月14日の説教要約:
「主は、地上に人の悪が増し、常に悪いことばかりを心に思いはかっているのをご覧になって、地上に人を造ったことを後悔し、心を痛められた」 (創世記6:5-6)。
ここで、聖書は神さまを擬人的に描いております。人間の赤裸々な悪の姿、そして、手の施しようのない世界の現実を見つめ、「後悔し」、「心を痛め」られた方として・・・言葉を換えれば、人格的な神であることが示されているのです。だからこそ、どこまでも人の悔い改めを待ち、世界を赦そうとされるのです。そのことは時がくだり、主イエス・キリストの十字架と復活において明確にされました。私たちは、その主を知らされ、その主にあって今日もここに生かされているのです。感謝
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Commented at 2009-06-15 23:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aslan-simba at 2009-06-16 15:13
山崎さん、コメントを本当にありがとうございました。こちらこそ、嬉しく存じております。犬はスコッチテリアです。「可愛い」とお褒め頂き・・・照れくさいような、恥ずかしいような・・・。
7月11日を心待ちしております。素敵な御二人の式ですから、必ず良い天気になるはずです。益々の祝福をお祈り申し上げております。
by aslan-simba | 2009-06-12 08:33 | Comments(2)

〒612-8006 京都市伏見区桃山町大島86-29             京阪桃山南口より徒歩8分 ほっこりした教会、牧師の飼い犬です。
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